ゲド戦記 [映画]
(2006日)宮崎吾朗監督。駿監督のご子息作。
私はあらすじ以外の予備知識無しで観ましたが、素直によかったですね。
長編小説の一部を抽出して宮崎駿の短編「シュナの旅」を加えた独自の脚本で、原作者の不興を買ったようだ。
主人公は魔法使いのゲドで小説では少年期からはじまるが、
この作品では初老での登場であり、主役を少年と少女に譲っている。
この物語の少年少女は心の内に「闇」をかかえ、身にも危険が迫る。
・世界の均衡を調和を守りたい者
・人間そのものが欲の存在なのでそもそも守れないと考える者
・永遠の命を求める者と、自らの命すら大切にしない者
ジブリ作品で監督が息子とあって過剰な期待の反動で酷評も発生したのでしょうが、
本来は、これらの登場人物から何かの影響は貰えるはずの作品だと思います。
こういう手作りのアニメーションはいいですね。
私はあらすじ以外の予備知識無しで観ましたが、素直によかったですね。
長編小説の一部を抽出して宮崎駿の短編「シュナの旅」を加えた独自の脚本で、原作者の不興を買ったようだ。
主人公は魔法使いのゲドで小説では少年期からはじまるが、
この作品では初老での登場であり、主役を少年と少女に譲っている。
この物語の少年少女は心の内に「闇」をかかえ、身にも危険が迫る。
・世界の均衡を調和を守りたい者
・人間そのものが欲の存在なのでそもそも守れないと考える者
・永遠の命を求める者と、自らの命すら大切にしない者
ジブリ作品で監督が息子とあって過剰な期待の反動で酷評も発生したのでしょうが、
本来は、これらの登場人物から何かの影響は貰えるはずの作品だと思います。
こういう手作りのアニメーションはいいですね。
2015-02-01 02:07
コメント(0)
コメント 0