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野心と改憲、道徳と義務

「道徳や国民の義務を憲法に入れろ」とは簡文主義から言っても恥ずかしい。
いちいち、細かいことを書かず必要最小限にするのが美的感覚でもある。
自民党案も野党時だったから書き殴ったらしい。叩き台なら何でもいいかと。

前文に「和をもって尊しとする国柄」くらいはあってもいいのだろうが、
国民の義務は法律で決めることで、道徳を規定する主体も憲法ではない。

明治憲法の立役者だった伊藤博文や井上毅も立憲主義の立場で、
余計なことを書こうとはしなかった。


安倍が、緊急事態を設け議員任期を延長しようとしているらしい。
北部方面隊の守備を薄めており、ロシアの北海道進攻を招いて、戒厳令にて、
台湾蒋介石よろしく万年独裁者を企んでいる読みもあるようだが、さもありなんである。
(もっともロシアは土地よりは経済だと思っているだろうが、貰えるなら貰うだろう。)

そもそも安倍による改憲なぞ、9条以外であれ論外である。
そのことはすでに証明されている。
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