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その時歴史が動いた ベートーヴェン 第九誕生! 〜民衆に自由を呼びかけた交響曲〜 [歴史動画]

(2002日)1770年に神聖ローマ帝国のボン(現ドイツ領)で生まれている。
父が宮廷歌手だったが解雇されたことが、彼の思想形成に大きな影響を与えたのでしょう。

1789年の隣国フランスの革命に共感しながら、自らは音楽家として貴族に仕える矛盾を生きていた。
そこで、貴族の娘との恋の曲が「月光」となるが、身分による失恋となる。
ナポレオンのために「英雄」を完成させるが、皇帝に即位し激怒する。

その後、難聴となり、「運命」を作曲。

1813年、対ナポレオン包囲戦にて「戦争交響曲」で鼓舞。

戦争は勝利で終えるも、王制の下、秘密警察の監視下となり苦労する。
苦難の末、1824年、「第9」を発表する。

シラーの詞『歓喜に寄す』を1792年のフランス革命期に曲にしたかったが、
30年を経て完成させた。

革命の評価は横に置いといて、
彼の人生と、それぞれの曲に思いを馳せれば、涙モノやもしれません。


ベートーヴェン : 第9誕生 / その時歴史が動いた 投稿者 byzantine-basileus-z
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