SSブログ

同志社大学 講義「良心学」第11回「向こう岸から良心を考える──イスラーム世界の良心、西欧世界の良心」(内藤正典) [講義等]

(2014日)苦難を試練と考える必要なく、全ては神の思し召しで、
貧困や障害を持つ者は援助に感謝する必要もコンプレックスを持たなくていいというのは、
これも神の考え方としては、公正で正義でしょう。

また、義務の例外もこまかく述べられており、無理を押し付けるような教義体系ではなさそうだ。
ムスリム自身も納得できるものなのでしょう、啓発されました。


----memo

9.11後 米がアルカイダを犯人とし、
アフガンにいるので攻撃

タリバンすぐ崩壊

2050年 イスラム3人に1人

アルカイダ アル=冠詞 カイダ=ベイス 拠点
タリバン =学生

世界的にはテロ組織の固有名詞となっている


世界のイスラム教徒の教えは1つ 
  公正 だが、justice 正義に近い


中田考『一神教と国家』

イスラム 聖職者 スンニ派にはいない
           シーア派にはいる


3回妻に「出てけ」離婚。取消は喜捨
    

自殺少ない 努力の結果はアッラーが決めることだから
     また試練と考えない → 楽天的


病気障害  因果応報自己責任論は取らない
     神がたまたまそうした

神の命令 弱っている人を助ける 
     貧困や弱者が、感謝をする必要はなく、コンプレックスを抱く必要もない

  
 病人に対して医者が、酒など不摂生だと言えない
   原因は神の領域だから 
コメント(0) 

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。