英雄たちの選択 「真説・北の関ヶ原 打倒家康！直江兼続の挑戦」

(2018日）1598年がポイントで、秀吉により上杉は会津に加増移封となった。
同年に秀吉が死に、家康が牙を剥き出しにしてきた。

五大老の前田利家を降し、五奉行の石田三成を蟄居させる。
1600年に家康は上杉に因縁をつけ、兼続は「直江状」を家康に送った。

そこから家康が上杉征伐を開始した。
が、三成が挙兵し、家康軍は引き返した。

賊軍となった家康に対し、上杉がどうするかだった。

5万の兵があるなら守備隊と討伐軍とに2分しても、
その比率は分からないだろうから、3万で攻撃してもいいかもしれません。

徳川の因縁も理由があった。国替えの際は年貢を半分残すところを、
兼続が会津に領民も共に持って行ったことや、
武士を残して一揆を扇動したことも含んでいるようだ。

どうやら直江兼続が義の人とされているが、
人生トータルでそう評しても、関ヶ原前までは、
それなりにアコギでもあったのでしょう。

1時間の教養番組では、泥臭いところまでは無理なのかもしれません。



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