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英雄たちの選択 幕末秘録・琉球黒船事件 調所広郷 命をかけた秘策 [歴史動画]

(2008日)薩摩藩には500万両という借金があり、最下級武士から家老にまでなった
調所広郷(ずしょひろさと)は、かなり無茶をし、
1840年には逆に200万両のプラスにもっていった。

債権者を脅して無利子で250年払いとする。
藩内で生産した黒砂糖の販売権を特定商人に与える。
琉球経由の清との貿易での利益を得る。
ご禁制の品も扱ったようだ。

こうした努力が、後の西郷や大久保の活躍の基盤となったが、
藩主斉興の後継者争いで、斉彬と久光の争いで久光に付き敗れたため、
調所家はかなりの迫害を受けた。

斉彬は名君だろうが、調所側に立つとそれも相対化される。
調所の役割は大きかった。


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