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西郷どん (26)「西郷、京へ」

(2018日)元治元年(1864)2月末に沖永良部から薩摩に戻った西郷だったが、
1週間もせず京都に向かう。

その少し前、2月15日に参預会議が行われる。
これは前年の「八月十八日の政変」で尊王攘夷過激派の長州や公卿7名の京都追放後の政局の安定のために朝廷が招いた会議だった。

議題は「長州処分問題」と「横浜閉港問題」だったようだ。
孝明天皇の意思は攘夷だが、横浜の閉港は難しい。
久光と慶喜が衝突し、翌日に中川宮がメンバーを自邸に招いて酒宴とするが、
ここで慶喜が派手に暴論を吐く。

薩摩藩国父の久光、越前の松平春嶽、土佐の山内容堂
宇和島の伊達宗城、会津の松平容保だった。

当然に、徳川の慶喜は他大名らと同格扱いされることは許さない。


京に到着した西郷は慶喜を久光に合わせようと動く。


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NHKオンデマンド 西郷どん (26)「西郷、京へ」
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