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翔ぶが如く (2ー18) 故郷・城山へ

(1990日)

明治10年(1877)、西南戦争も終盤に入ろうとしていた。


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4月6日、矢崎(宮崎八郎)、熊本協同隊を結成し戦った。
熊本県八代市萩原堤、26歳。


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右足を負傷した菊次郎、熊吉が寄り添う。
最後の父との会話。この後、政府軍の叔父従道に投降する。


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8月16日、西郷、軍の解散を伝える。
残りたい者、降る者、自由とした。



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鹿児島県令大山綱良、逮捕され東京へ移送、大久保と2人となる。
言いたいことを全て言い、大山は内務省を後にした。
大久保は涙する。長崎で斬首。満51。


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9月1日、鹿児島に到着。


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9月23日、官軍は翌朝の総攻撃となる。
大山巌も山縣有朋もどうすることもできなかった。
山城屋事件で密接な山縣が江藤新平から追求されていた頃、
兵制改革に必要と西郷は山縣を庇っていた。
金に汚くとも西郷の恩は感じていたようだ。


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NHKオンデマンド 翔ぶが如く 第2部第18回 故郷・城山へ


村田新八、アコーディオン、最後の演奏だった。




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