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ノーナレ 「けもの道 京都いのちの森」 [映像-他]

(2017日)

猟師の千松信也さんの取材。
京都ではイノシシが20年で4倍に増えたという。

猟が解禁される11月15日から4か月間、罠を仕掛け、毎日確認する。
金属のワイヤーから金属臭や人間の臭いを消す作業も忘れない。

イノシシは罠だと気づいて、罠の周りにフンや足跡を残して去ることがあるそうだ。
「ばーか」ということなのでしょう。

千松さんは、自分の食べる肉を自分で捕ることに拘った。

撮影期間中、イノシシを運ぶ途中に骨折となった。
病院で手術が必要と言われたが、受けなかった。

「ずるい」

イノシシに罠を仕掛けて命をもらっているのに、
自分が手術をするのは「ずるい」とした。


一方で、年に84万頭のイノシシやシカが、街に現れ捕獲され、
廃棄物として駆除されているようだ。


動物との間にでもフェアであろうと命を削る方がいた。


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ノーナレ 「けもの道 京都いのちの森」







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