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土曜ドラマ チェイス 国税査察官 (6)カリブの黒い薔薇(ばら)(最終回)

(2010日)

5800億は、檜山基一から光名義になった。
そして、母子は村雲と共に逃げた。


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村雲はバージン諸島で君臨するが、心は荒んでいた。
誘拐され身代金の3億を払わなかった父のために左腕を切り落とされ、
その復讐を果たしたにもかかわらず心が晴れなかった。

歌織は、光が心配であり、5800億を檜山に返すという、あり得ない展開となる。
それを国税がキャッチし、檜山への家宅捜索となる。



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土曜ドラマ チェイス 国税査察官 (6)カリブの黒い薔薇(ばら)(最終回)


9年も前のドラマであり、6話目なのでネタバレであろうが隠す必要もないでしょう。

村雲が誘拐時に作った黒いバラを、生きていた母にプレゼントしようとする。
それを春馬に託し、受け取らなければ春馬が受け取るよう村雲は言う。

母は、受け取らず、息子などいないとシラを切った。
狂言誘拐で失敗し左腕を切り落とす指示をしたのは母だった。

事件を担当した刑事が不憫に思い、自分の愛人とし、死んだことにしたのでしょう。
まさか、知っていて愛人にする程の変態でもないでしょう。

村雲は「幽霊を見た」と言ったが、
母が悪霊そのものであり、子を愛さない母もいるということだった。

檜山が村雲の帰国を知っていたなど、よく分かりませんが、
かなり見応えあり、寒かったですね。





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