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おしん 146~148回 自立編

(1983日)

大正13年(1924)秋、篤子が愛を出産し嫁ぎ先に帰った翌日、
おしんは田倉家を去った。


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長兄の福太郎は餞別を渡した。
合理主義者でもあり、労働に対する対価という面もあったのでしょう。
大五郎も竜三に渡していた。


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源じいの墓で待っていると、恒子が優を連れ出してくれた。
姑の清に疑われ、竜三に感謝されたが、シラを切った。


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当時、佐賀から東京へは3日かかったそうだ。


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髪結いの師匠を訪ね、笑顔で歓迎される。うな重を注文してくれた。
が、鈍感だった師匠は、食べる段階になっておしんの口から事情を聞くまで
何も気づかなかった。

翌日、師匠の髪を結おうとしたが、手が動かず無理だった。


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NHKオンデマンド おしん 146~148回 自立編


佐和を訪ねる。料理屋での住み込みだったが、
子どもがいれば無理だった。
佐和は以前に貰った東京行きの金30円を返した。

おしんに多少の恩がある者たちは無下にはしないが、
いつまでも甘える訳にはいかなかった。





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