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麒麟がくる(6)「三好長慶襲撃計画」

(2020日)

天文17年(1548)、京に三好長慶が来た。


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長慶の主君細川晴元は長慶の父を殺したが、長慶は涙を呑んで仕えてきた。
松永久秀が長慶12歳の頃に仕えたのは、そこに大器を見たのやもしれません。


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26歳になった長慶は兄のように思い久秀を信頼していたのでしょう。
あるいは俗説のように娘を久秀に嫁がせ、義理の父の立場にもなり君臣を超えた信頼関係を築いたのやもしれません。
公家の連歌の会に出席するとのことだった。


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光秀は長慶殺害計画を知り、久秀に知らせようとするが捕まらず、
三淵藤英宅を訪ね救援を求めた。

連歌会は細川晴元の陰謀であり、細川家の内紛にタッチしないと三淵は言う。
三淵の異母弟細川藤孝は晴元の将軍義輝に対する態度にキレ、晴元を討つべしと主張。


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三淵は退けたが、義輝が聞いていて、光秀に加勢するよう配下に命じた。


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間一髪、間に合い、三好長慶、松永久秀は脱出に成功。


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細川晴元は失敗し、復讐を覚悟しなければならなくなった。


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NHKオンデマンド 麒麟がくる(6)「三好長慶襲撃計画」


負傷した光秀は望月東庵を訪ね、治療。
入院10日目に細川藤孝が訪ねてきて、久秀からのお礼の水飴を受け取る。





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