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火の鳥 復活編 その一

(2004日)25世紀、青年レオナは任務を遂行中、事故となった。
目覚めると、周りの人間がガラクタに見えた。
月での病院で手術を受け、脳の半分が人工頭脳となった。
旧型ロボットが人間に見えた。

これはこれで深い話だったが、鏡で自分の姿を見てほしかったですね。
そこは大事でしょう。




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機動戦士ガンダム 第37話  テキサスの攻防

(1979日)サイド5は「テキサス」と呼ばれ、テキサス州の牧草地帯を模していた。
このテキサスで新型のエルメスとゲルググを受け取りにシャアとララァが入る。

そこへ、マクベがギャンというモビルスーツでガンダムをおびき寄せてきた。
その過程で爆弾を仕掛けることを多用し、また盾からミサイルが出るなど、
姑息な性格が反映されていた。

大佐でありながらガンダムとの戦闘をするのも、
自分用に開発されたモビルスーツなので上司であるキシリアを念頭に置き、
ライバルであるシャア大佐を牽制する意図があった。

また、シャアもゲルググで応援にかけつけたのも、キシリアへの体裁だった。

実際の戦闘となると、戦闘経験を重ねてきたニュータイプに覚醒しつつある
アムロのガンダムに勝てると見込むことは甘すぎでしょう。



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ジョーカー・ゲーム #6 アジア・エクスプレス

(2016日)ロシアの外交官モロゾフが踊り子に入れあげて亡命したかった。
日本側は田崎が任にあたったが、列車の中で殺された。
当時の満州の様子は綺麗に描写されている。

短時間の犯行なので暗殺者は油断してしまう人間だった。
次の駅に到着する前に犯人を見つけ出す物語。

子どもを使うが、暗殺者がカードを見せられたからといって、
殺すとまでは考えにくい。

モロゾフを殺したのはスメルシュというスターリン直属の防諜機関だそうだが、
ヒトラーの自殺を確認して遺体の一部を持ち帰ったらしい。
独裁者の死の確認のためとはいえ、採る手段に容赦はないようだ。



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機動戦士ガンダム 第36話  恐怖! 機動ビグ・ザム

(1979日)スレッガーがミライに母の形見と指輪を渡したが、実はご健在だったようだ。
今回の作品からは読み取れないが、ミライの気持ちを静めるためらしい。
アムロの母が愛人と暮らしていた件、アムロとセイラの交際の件
もだが、隠された設定が多く、凝り過ぎでしょう。

今回のソロモン戦で、マクベが援軍に向かうが、
要塞ソロモンが落ちず、ドズル軍が消耗してしまえば、
キシリア派がソロモンを占拠するつもりだったようだ。

宇宙に放り出された兵士をザクやドムで回収しているが、
そうすることで人は命を賭して戦うことができることを描写している。

今回も拘りの多い回でした。




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鋼の錬金術師 #46 人体錬成

(2003日)キメラを研究していた国家錬金術師のタッカーは、
娘を犬と合成したが、不憫に思ったスカーに殺された。

そこでタッカーは娘を生き返らそうと、賢者の石と一体化したアルを利用する。

一方、ホムンクルスのラストは、ボスであるダンテに賢者の石を探す目的を
与えられていたが、自分を人間に戻してくれるか疑い始めた。
ダンテの目的は生き続けるために他人の肉体を乗っ取り続けることにあった。

ラストの裏切りが始まった。


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火の鳥 黎明編 その四

(2004日)猿田彦はヤマタイ国に戻り、戦うこととした。
ヒミコへ挨拶しようとするが、既に死んでいた。

手塚はマンガにしたが、この時代の作品を私は他に知らない。
技術の違いはあれ、やっていることは戦国時代と変わらない。
弓も騎馬もある。守る城が火に弱いこと位か。

黎明編最終話で、所詮、この世は地獄で、
それでも人は血を紡いでいくということなのでしょう。


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機動戦士ガンダム 第35話 ソロモン攻略戦

(1979日)ドズルが管理する宇宙要塞ソロモンの攻略が開始された。

ホワイトベースと物語の前半に登場したワッケインの艦隊が、
捨て駒として15分間の陽動作戦で全面で戦うこととなった。

その間にソーラー・システムという大量破壊兵器の準備をし、
ソロモンに照射。ドズルは家族を退避させることとした。

前方で戦っていたガンタンクは宇宙空間での戦闘適正は低く被弾。
パイロットのハヤトは負傷する。

ドズルはモビルアーマーのビグザムに乗ることとなった。



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ジョーカー・ゲーム #5 ロビンソン

(2016日) マークで展開が変わった。
それでロビンソンの友だちに繋げなければならない。

ミスなく打電しなければならないが、ミスは許されない。

館内の位置関係を一瞬で記憶するにしろ、
普通は無理でしょう。

潜伏もですが過酷な仕事でした。
息を呑む面白さでした。


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機動戦士ガンダム 第34話  宿命の出会い

(1979日)サイド6の港に停泊したホワイトベースの横に
シャアのザンジバルも同席することとなった。

中立コロニーのため戦争は禁止されており、補給・修理は不可だった。
3時間の停泊中、アムロは父への訪問と、シャアとララァと出会うこととなる。

ララァはキシリアが作ったフラナガン機関で育てられたそうだ。
敵のメガ粒子砲を特定のパイロットが避けるという事象の解明目的だった。

今回からアムロのニュータイプの目覚めが起こるようだ。



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英雄たちの選択 琉球スペシャル第1弾▽独立を守れ!島津侵攻 尚寧王の決断 [歴史動画]

(2018日)琉球が直接幕府と交渉すれば、展開が変わっていたが、
全力で邪魔するだろう島津に、どう実際に運ぶかだったそうだ。

無理と思われても可能性を追求する根気と、
安易に使者を出すことで悪い展開を招くリスクも想定しなければならないという回でした。

せっかく作った石畳の道路で攻めてこられるなぞ、
現代の日本でもあり得る話やもしれません。

eiyu.jpg
http://www4.nhk.or.jp/heroes/x/2018-07-26/10/22917/2473143/

----memo

切り石は本土より200年早く1400年代に
曲線を多用する独自性

戦乱を経ていた

明に冊封 定期的に貢物 見返りの高価な物


1587年 秀吉に使者

秀吉の恫喝 島津の与力として 7000人の10か月の兵糧を要求
→半分で妥協 明に密告
(鄭ドウ 琉球王国の役人 貿易実務 対日強硬派 渡来系)



1597年 石畳の道路 首里城~浦添城

1598年 秀吉死亡 明との戦争終了 
   家康 日明貿易再開で利益を望む 琉球を属国化したい

島津としては琉球を秀吉から認められた与力として使いたい
 家康に介入されたくない 武力鎮圧示唆 義久の子家久を抑えた

   王の選択 島津を飛ばして家康に直接、明との仲介役をしてあげるという
       独立国の姿勢で使者を送るべきだった?
       1000丁の鉄砲

   明に貿易特許を要望するが、拒否される(日本との関係があり危険視)


本多正純の書状
 虚偽の明との講和を理由に島津に琉球に武力行使を止めさせる

1606 明から冊封

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1609年 幕府が出兵許可 島津軍3000が出兵

 沖縄北部で上陸2手に分けた。陸路は快進撃だった。
        石畳の道路を使われた。

4月3日 降伏

独立を維持


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