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西郷どん (20)「正助の黒い石」

(2018日)安政5年(1858)7月16日の斉彬の死去後の藩の実権は斉興で、
鬱屈した日々を過ごしている久光と大久保は囲碁をすることとなった。

久光が囲碁好きと知っていて腕を上げる努力をした。
斉彬との相撲に勝った吉之助もそうだが、薩摩では上に勝負事で勝つことを
受け入れる気質があるようだ。

大久保は斉興の死後は久光が国父となって実権を持つことを考え、
信頼を得て、西郷を戻そうと考えていた。

安政の大獄の嵐の中、幕府に恭順の意を示す斉興が安政6年(1859)10月死去。

井伊直弼は、勅許無しの条約調印で歴史的悪人になってやろうと決意し、
大獄をやってのけ、暗殺されるのを待っていたかのように、
安政7年(1860)3月3日雛祭りの日に、桜田門外で尊王攘夷過激派に襲撃され死亡する。
脱藩水戸藩士17名の中に薩摩の有村次左衛門がいて首を取った。

こういう一連の状況の変化を西郷は大久保から手紙で知らされていた。


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NHKオンデマンド 西郷どん (20)「正助の黒い石」
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鋼の錬金術師 49# 扉の向こうへ

(2003日)軍の第5研究所で極秘の危険な研究がなされていた。
賢者の石の研究だったが、それは入り口でさらに奥に隠された秘密があった。

エドは、進むと、数百年前の町ひとつが隠されていた。

賢者の石を作るために大量の血が必要とされるが、
一度に数千~数万の人間を殺すと明らかにバレて騒ぎが大きくなるので
町ごと隠した。

それをやったのが自分の父だった。

父と恋人だったダンテは400年も前の人間だったが、
賢者の石を使って生きた若い人間への乗り換えを繰り返してきた化け物だった。

ダンテは次のターゲットにロゼを狙っていた。



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