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翔ぶが如く (2-5) 欧米視察団出発

(1990日)兵部省御用商人の山城屋が同じ長州人の山縣と共に西郷に挨拶に来る。
軍服を任せてくれとのだった。後日、山城屋は単独で西郷邸に菓子をもってきた。
中身は金だった。怒った桐野利秋が返しにいく。
この件に関して江藤も関心を持つ。

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山城屋は、薩摩に感心し、長州は金に汚いと醜く罵る。
大隈と江藤は、金に汚い長州を先に潰し、薩摩は後回しにすることにした。

その大隈は条約改正に意欲があり三条の同意もあったが、
大久保が伊藤に木戸への岩倉使節団の同意を取り付けるよう依頼する。

後日、江藤が、会議で大隈の全権使節団を持ち出すが、
大隈は留守を守ることとなった。

不満ではあったが、江藤と共に不気味にやる気満々だった。

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NHKオンデマンド 大河ドラマ 翔ぶが如く 第2部第5回 欧米視察団出発
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