西郷どん （３１）「龍馬との約束」

(2018日）慶応元年(1865)5月、竜馬が勝海舟の名を使って薩摩に入り
家老の小松帯刀に会っていたところを西郷と再会し驚いている。

が、どうやら西郷が竜馬を京都から連れて帰ったようだ。
当然に、家族や大久保と会ったことは間違いないだろう。



ここで、竜馬は桂と西郷を下関で合わせる約束をした。

5月16日竜馬は薩摩を発つ。
21日大久保、先に京に向かい、岩倉から手紙を受け取り公家へ渡したようだ。

閏5月6日、中岡慎太郎、薩摩に着き、16日に西郷と家老の岩下方平を連れて薩摩を発つ。
18日に佐賀で大久保の上洛を急かす連絡を受け西郷は京へ向かった。
中岡が、下関に21日に着いて桂小五郎が激怒したのが実際のようである。


一方、第14代将軍家茂は閏5月11日に名古屋城、16日彦根城、22日に京都に着き孝明天皇と対面している。


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24日に家茂は二条城を発つが、その前に西郷は家老として謁見していた。
18日に佐賀にいたが間に合ったということなのでしょう。


実際の動きは複雑で、原作段階か脚本段階かは分かりませんが、
簡略化のため、海江田信義が西郷からの手紙を独断で止めたことにしたようだ。
かわいそうでしょう。

機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY #10 激突戦域

(1991日）2号機は核を使った。
コンペイ島に集結し観艦式を行っていた連邦軍の3分の2が宇宙に消える。

ガトーにとっては、今まで散っていった英霊への弔いと
一年戦争敗戦からの3年の辛酸に報いる正義の核使用だった。

連邦にとっては、国際法に違反し密に作った核搭載型のガンダムが
奪われた末に自分たちに向けられた、怒りの矛先に困る被害だった。


沸騰するウラキが2号機に向かい対決する。
が、両者相打ちとなり爆発前に脱出を図り、顔を合わせた。



TSUTAYA 機動戦士ガンダム0083　STARDUST MEMORY