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国盗り物語 総集編 前編

(1973日)司馬遼太郎原作、1963-66年の作品。

前半が斎藤道三、後半、信長が主役となるが、
司馬は、道三が見込んだ明智光秀と娘婿の信長の対立も描きたかったそうだ。


1527年頃、20半ばでしょう。美濃の守護土岐盛頼の弟頼芸の信頼を得たようだ。

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ある時、頼芸の愛妾 深芳野(三田佳子)を妻にしようと決意する。




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が、京都に残した油屋時代の妻(池内淳子)との約束に困る道三。
子どもの頃、テレビで頻繁に出ていて、
「これが江戸っ子のお婆ちゃんか」と感心してました。




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天文22年(1553)4月、織田信長が、会見する正徳寺にやってくる。



長男義龍(若林豪)は、道三が深芳野を妻にした時、既に頼芸との間に身ごもっていた子だった。
それを知った義龍は実父頼芸を追放した道三を殺めようと決意する。

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NHKオンデマンド 大河ドラマ 国盗り物語 総集編 前編

息子の非行を止めようとする。

私にとっては、Gメン75の立花警部でした。
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火の鳥 太陽編 その二

(2004日)飛鳥時代、天智天皇治世末期の話。
663年に白村江の戦で大敗し、百済の王族の主人公は、唐・新羅の連中に
捕まって死刑にならずに済んだが、顔面整形手術で犬にさせられた。

何とか逃げたが、途中、和の司令官を助けて共に和に逃げた。

手塚マンガで必ず登場する鼻の大きい爺さんだったが、
彼の任命で群司になったようだ。

当時、仏教を導入し寺院建立のため神道系の墓石まで没収され、
労役にも50人要求された。

一方、朝廷中央では、天智が死の床に伏し、弟の大海皇子を後継者にと伝えたが、
大海は自ら断った。

この時代をマンガにして手塚にかなう人がいるのでしょうかね。



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