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いだてん~東京オリムピック噺~ (1)「夜明け前」

(2019日)

二つの時代を平行してドラマを進行させていた。
1959年の五輪招致前の日本と、1909年で日本人がまだオリンピックを知らない時代だった。


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1959年、日本オリンピック委員会 田畑政治


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1909年、嘉納治五郎は文部大臣の小笠原にストックホルムへの参加を説得する。
日本体育会会長 加納久宜(右)は「スポーツはくだらん。体育だ」と聞く耳を持たない。



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義和団の乱で駐留した各国の兵だったが、
参加してもどうせ勝てない、と思っても無理もないことではあった。
まずは食生活と体育で日本人の体格を変えなければ、という意見となる。


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この時代の教育だった。



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嘉納治五郎は駐日仏大使のジェラールに、ストックホルム五輪のポスターを見せられる。左端には日本の国旗も描かれていた。
また、2.2万の観客を収容できる図面も見せられる。


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不参加を伝えるはずだったが、心が許さなかった。


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いだてん~東京オリムピック噺~ (1)「夜明け前」


羽田の運動場で、マラソン大会を行い、金栗四三が優勝した。
2時間32分で世界記録だった。

戦国や幕末ではなく、スポーツでの大河ドラマということで、
想像できなかったのですが、第1話から「これも日本史」だと画面に見入りました。

知らない人物ばかりなので勉強になりますが、
サラっと復習する程度に読んで頂けたら幸いです。





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