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英雄たちの選択 シリーズ 平安の反逆者(1) 「平将門・謀反の真実~悪霊か正義の武士か~」 [歴史動画]

(2019日)

将門の霊にしろ、賊軍となった霊を靖国神社で祀ろうだの、
死者の霊に対しては、鎮魂しようというのが日本的なのでしょう。
死後に場所を用意してあげる文化で、欺瞞の面もありますが、
存在そのものを無かったことにされるよりは、はるかに良いでしょう。

将門にすれば、都で官位を得れず、帰郷すれば、
叔父3人に攻撃されるは、やらざるを得なかった。
国司の印と倉の鍵を手に入れての選択だが、
生き残るために緻密に考えることをやめてしまい、
「やれるだけやって、死んだら、それも良し」
と、悟りの境地に至ったのやもしれません。


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英雄たちの選択 シリーズ 平安の反逆者(1) 「平将門・謀反の真実~悪霊か正義の武士か~」

----memo

将門母は相馬氏につらなる
坂東8か国 下総

国王神社 将門木造 
繋ぎ馬 馬を愛した

生長後 京都 
人間関係x 官職につけない
930 父の死 帰郷

3人の叔父が攻撃 が、騎馬戦に長けた将門完勝
国香を殺す が貞盛は和睦を
が、叔父らは 貞盛は反将門

935.6 数千の大軍で攻めてきた
が、わずか100機で背後を急襲 叔父ら敗走
その後、リーダー吉兼の死で 将門の勝利

2つ 戦争に勝つ武士の面
 帝都物語 など 将門像 内乱なのか革命?

将門は尊氏と違い、反逆者でも愛されている

滝口の武士 貴族の廊下の下に控える 犬のような

兄弟相続も当たり前の時代 

税収のため 国司の権限強化 一定おさめれば国司の蓄財
が、郡司たけしば抵抗 おき王奪った
仲裁 将門
武蔵へ 酒の席で和解へ持ち込んだ

が、貞盛 朝廷へ悪口
 将門を呼んで弁明せよ 恥辱 面目を失う

藤原玄明はるあき 常陸から 逃げ込んできた
9391121 常陸へ 国司の息子が3000でいきなり襲撃
指揮するのは貞盛

怒り頂点
国司の印と倉の鍵を奪った
      一線を越えた

おき王 いっそ坂東を
防戦だと言って和解する
坂東8国支配へ

当時、道真の呪いが恐れられていた

道真に認められた 巫女 正当化

呪い殺す 討伐の太政官ぷ
 将門を殺したものは貴族にする

貞盛は単独で動かず 下野豪族藤原秀郷を誘う
940.2 連合軍下総へ

将門軍400 討伐軍2000 農民兵を返していた

貞盛の矢で絶命 秀郷が介錯 首を木に吊るされ
都に運ばれる

貞盛は親戚を養子に迎え摂関家の子になる
伊勢平氏を生み出した

御霊は祟り神だが、手厚く祀ると福の神となる

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