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BS世界のドキュメンタリー 「戦場の秘密図書館」 [映像-他]

(2018仏)

シリアのダラヤが反政府活動の拠点で、政府が爆撃を行う。
タル爆弾と言い、落とされた家の住人は死ぬが、
政府は繰り返す。

ある時に、若者から図書館を作ろうというアイデアが出た。
本はタル爆弾の被害にあった家から運び出す。

1か月に1万5千冊集めたという。
1ページ目には後で帰せるようにと全て所有者の名を書いた。

戦場にありながら地下に図書館ができ、
若者が集まり、貪るように読む。

彼らのメンバーがシリアを去り、トルコに入っても
図書館メンバーとしての繋がりができたようだ。


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BS世界のドキュメンタリー 「戦場の秘密図書館」






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