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正月時代劇 家康、江戸を建てる(後編) 「金貨の町」

(2019日)

橋本庄三郎が主人公。京都の彫金師後藤徳乗の職人だったが、
家康の目に留まり、小判を作ることになる。

秀吉の政権時代に、十両の大判を作っていたが、
庄三郎の腕を見込んだ家康が、小判を作ることで江戸の商業を飛躍させようとした。

詳細はフィクションでしょうが、
秀吉と家康の暗闘や、江戸の開発に懸ける家康の情熱が理解できました。
正三郎の瞬時の機転は一職人として醜く扱われたことで鍛えられた思考・情念だったのでしょう。

前編の「水」に続き「金貨」が絶対に必要だった。
そこに原作者は目をつけられた。面白かったですね。


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正月時代劇 家康、江戸を建てる(後編) 「金貨の町」




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