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土曜ドラマ 松本清張シリーズ けものみち 第1回

(1982日)脚本ジェームス三木、演出・和田勉と面白そうだった。
松本清張の社会派サスペンスの代表的作品だそうだ。
映画やドラマで何度も作品にされていた。
『週刊新潮』連載時の売上部数が120万部で、原作小説の威力だったようだ。

東京オリンピック2年前の昭和37年、半身不随となった夫を家ごと燃やし、
政財界のフィクサー鬼頭の世話をすることになる女の話だった。

警察は当然に妻を疑う。アリバイを用意していたが、
伊東四朗は鋭かった。

69分の最後の3分程は松本宅で、山崎努と名取裕子が原作者と会話している。
清張が言うには、女の一生を7か月に凝縮した作品だそうだ。


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土曜ドラマ 松本清張シリーズ けものみち 第1回






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