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なつぞら (7)~(9)「なつよ、夢の扉を開け」

(2019日)

なつは東京の孤児院で兄といたが、藤木直人が戦友から預かっていた手紙を2人に渡した。
それぞれの遺書を持ち、生き残った方が届けることにしていた。
検閲を考慮しない手紙だった。
藤木は2人を連れていくつもりだったが兄は後で迎えに行くと妹を頼んだ。

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そういう経緯で、なつは十勝に来ることになったが、
早朝から働き、しばらくは学校にすら行かせてもらえず、
兄や親戚に預けられた妹のことを考えていた。

そして心が爆発。とうとう独りで東京に向けて脱出する。
帯広駅の市場で靴を磨いて旅費を稼いでいたが、警察に捕まる。
が、ここでも脱走に成功。


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なつぞら (7)「なつよ、夢の扉を開け」


しかし、とうとう、探しにきていた柴田家に見つかってしまう。
父母を失い兄と妹と離れて寂しかったなつは泣きだし、草刈正雄に向かった。
ストックホルム症候群だったのでしょう。




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