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いだてん~東京オリムピック噺~ (15)「あゝ結婚」

(2019日)

金栗がストックホルム五輪に出場したのが明治45年(1911)。
東京高等師範学校を卒業したのが大正3年(1914)だった。


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この4月10日に熊本に帰った四三は結婚する。
春野スヤとは幼馴染の設定だったが、この辺は脚色でしょう。
翌日に東京へ向かったのは急ぎすぎでしょう。


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四三は卒業後に教職につくことを拒否し、マラソンに専念することにした。
熊本に帰らず、東京へ引き続き残ることを手紙にした。
受け取った義母は激怒。
約束が違うと、四三の兄に執拗に暴行を働いた。


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いだてん~東京オリムピック噺~ (15)「あゝ結婚」


嘉納治五郎は四三の汚い足を見て、教職に向かないと失望する。
仕事をせずマラソンばかりする「プロフェッショナル」だとした。




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