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おしん 7~9回 少女編

(1983日)

おしんは米1俵で奉公に出ることになった。
1俵は明治期に4斗約60㎏となった。大人の1年分とのことだが、少食でしょう。


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材木問屋だったので、船賃のかからないイカダで下流まで行くことになる。
冬の寒い川で危険だった。
母が見送り、父も後から追いかけてくれた。


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子守りが仕事だった。
が、付随しておしめの洗濯もある。
部屋の掃除、風呂掃除と7歳の子には過酷だった。



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NHKオンデマンド おしん 7~9回 少女編

ある時、小学校の授業を覗いて、帰宅が遅くなった。
女中は容赦なくビンタをくらわした。

年季奉公のイメージがなかったが、
最悪は、おしんのケースだという理解となった。
が、これで普通だったのやもしれません。




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