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英雄たちの選択 「謎の屏(びょう)風が語りだす~復元推理 大坂冬の陣図屏風」 [歴史動画]

(2019日)

誰が何のために誰に書かせたのか、分からない屏風が復元された。
屏風の見方、楽しみ方が紹介され、「へぇ~」の連続だった。

人物の描かれ方で流派を特定しようともする。
次に、細部の描写から推測する。

大坂城が綺麗であり、大砲がなく、豊臣が勝っていること、
発注するにも財力がいるが、幕府に睨まれ改易されかねないこと、

真田信繁の兄信之説、政宗説、蜂須賀至鎮説、千姫説。

1616年に、狩野興以が後水尾天皇の側近の公家の中院通村に持ち込んだとするなら、
秀頼と別れた千姫は、元和2年(1616)に本多忠刻と結婚するが、
その際に、後水尾天皇に嫁いだ妹の和子への姉からのプレゼントなのやもしれません。

それぞれの説にそれぞれのドラマがあり面白かったですね。

----8/16追加

大外れでした。
和子の入内は元和6年(1620)でした。
が、入内は決まっていたので、「妹をヨロシク」という意だったのやもしれません。


eiyu.jpg
英雄たちの選択 「謎の屏(びょう)風が語りだす~復元推理 大坂冬の陣図屏風」

----memo

201711 復元開始 凸版印刷

2302人

1年半


狩野興以 後水尾天皇へ 持ち込んだ



城の中に商人 堀の水位 徳川がせき止めていた

豊臣側だろう 城がキレイ 勝っている
大坂城をよく知る人物
城持ち大名 


兄信之か  描き方の視点が違う 詰問される

忠興 冬の陣参戦せず
 信長 忠興 政宗
  片倉重長 信繁の子を引き取っている 当信寺 娘を託した
          後に妻にした

政宗 動機に乏しい 華々しい活躍していない


大砲がない

蜂須賀至鎮よししげ 説
  大坂城へのレクイエム

千姫説

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