おしん 126~128回 試練編
(1983日)
大正13年(1924)彼岸の中日、3月20日頃、
おしんは、耐えかね田倉家を脱走した。
小作の耕造の妻佐和との約束の場所へ向かった。
ところがどっこい、佐和は竜三にチクった。
てっきり、当面、子どもの面倒は山形から母を呼び寄せ、
おしんは髪結いで生計を立てるものだと考えていた。
私は佐和を憎んだ。
竜三に「東京へ行くなら雄を置いていけ」と力づくで奪われる。
帰省していた次兄の亀次郎が陸軍大尉で応急処置には慣れていた。
それから外科医を呼び薬をもらって三日寝込んだ。
NHKオンデマンド おしん 126~128回 試練編
目を覚ますと、義母が部屋に入ってきて、
あの日、仕事を命じていたのに、どうして雑木林に行って、
大ケガをしたのか、問いただされた。
さすがに、竜三も「東京行き」は言わなかった。
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大正13年(1924)彼岸の中日、3月20日頃、
おしんは、耐えかね田倉家を脱走した。
小作の耕造の妻佐和との約束の場所へ向かった。
ところがどっこい、佐和は竜三にチクった。
てっきり、当面、子どもの面倒は山形から母を呼び寄せ、
おしんは髪結いで生計を立てるものだと考えていた。
私は佐和を憎んだ。
竜三に「東京へ行くなら雄を置いていけ」と力づくで奪われる。
帰省していた次兄の亀次郎が陸軍大尉で応急処置には慣れていた。
それから外科医を呼び薬をもらって三日寝込んだ。
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目を覚ますと、義母が部屋に入ってきて、
あの日、仕事を命じていたのに、どうして雑木林に行って、
大ケガをしたのか、問いただされた。
さすがに、竜三も「東京行き」は言わなかった。
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2019-09-19 23:55
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