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なつぞら (154)~(156)「なつよ、あっぱれ十勝晴れ」

(2019日)

『大草原の少女ソラ』が終えた昭和50年(1975)夏、
なつ、一久、優、千遥、千夏の5人は十勝の柴田家を訪ねた。


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富士子と嫁の砂良がアイスクリームと木彫りの熊を売っていたが、
バニラ、ストロベリー、あずき、と3種類3個づつ計9個を5人で食べることになった。
そこまではよかった。


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次に、帯広の雪月に向かった。
そこでも歓迎されるが、大量のスイーツだった。


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戻って夕食の後に、一泊するが、嵐で停電となる。
決まった時間に搾乳することで牛との信頼関係ができているそうだ。
機械でするようになっていたが、乳房炎を防ぐため、
手で搾乳することになる。

どうにか牛を守ることができ、泰樹は照男に言う。

「一番大事なことは、働くことでも稼ぐことでもない。牛と生きることだ」

とした。


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その後、天陽の残した畑を手伝いに、泰樹となつが向かった。
帽子に穴があったが、いつからだったのか気になるところだ。


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その頃、風車プロダクションは、事務所で待機する者が多く暑苦しそうだった。


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『火垂るの墓』が昭和63年(1988)公開された。
私は2~3回、見た記憶がある。戦争の恐怖と悲しみが強烈だった。
右とか左とか関係なく、戦争を知らない日本人が必ず見るべき作品なのでしょう。


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NHKオンデマンド なつぞら (154)~(156)「なつよ、あっぱれ十勝晴れ」


小田部羊一さんがアニメーション時代考証をされていた。


私は、この作品で扱った作品の元ネタの他、

『赤胴鈴之助』
『アルプスの少女ハイジ』
『母をたずねて三千里』
『じゃりン子チエ』
『名犬ジョリィ』

など、夢中になって見てましたので、
この『なつぞら』は、感慨深く楽しむことができました。
非常に教養にもなりました。

ありがとうございました。



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実際は、29日0:54に投稿。
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