SSブログ

アナザーストーリーズ 運命の分岐点 「ペルー 大使公邸人質事件 強行突入!その裏で」 [映像-他]

(2020日)

人質の中にペルー元海軍中将がいて、外との連絡調整と各判断ができたことが大きかった。

外でも翌日にチームが編成され訓練。また公邸レプリカまで作られた。
地下トンネル工事を大音響での嫌がらせと思わせる。

が、銃撃となると、日本政府は平和的解決を追求し、
ペルー政府代表、赤十字、大司教、カナダ特命全権大使の委員会が作られ、
日本からは寺田がオブザーバーとなり、直接交渉でキューバのカストロとの合意にもなった。

が、フジモリ大統領は蹴り、突入し、人質1人隊員2人の死亡で、全員日本人は助かった。

はじめからフジモリ大統領は蹴るだろうとの予測はできていたのでしょうし、
フジモリもはじめから突入は規定路線で、委員会の交渉期間はテロリストが人質に手を出さないという腹だったのでしょう。

番組では触れなかったが、投降者を射殺した件もあり、
強行な手段を単純に全肯定するだけでは、それも危険であると知ることができました。



ano2010151.jpg
アナザーストーリーズ 運命の分岐点 「ペルー 大使公邸人質事件 強行突入!その裏で」

----メモ

72 24日本人

970422 15:22
40分で制圧  71救出

①酒井よしひこ 人質 
127日間

961217 日本大使公邸  20:03テロ突入

青木盛久大使

一等書記官小倉 左翼武装組織MRTA
         2.8万被害者 フジモリテロ組織撲滅
 
要求 仲間の釈放 亡命先の確保
人質621
 女性老人200解放 

 日本 橋本首相 人命を


地下でトンネル掘る音聞こえる

②人質退役軍人ルイス 突撃の会津 マリアは病気だ
   ペルー元海軍中将

大音響を警察の嫌がらせと思わせ 地下トンネル

ギターのマイク 聖書暗号

公邸レプリカ作った

翌日18日にチーム編成

遺書

人質ペルー人1人 突入隊員2人 
テロリスト14名 死亡


③メキシコ大使 寺田

970127 騒音に対する銃撃で

 橋本 平和的解決を
 
寺田は 釈放は困難、キューバかドミニカの亡命先を考えた
  カストロは受け入れを認めた


日本食が気に入った

 セルパの妻ナンシー1人と が、フジモリは蹴った







コメント(0)