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浦環 自律型海中ロボット~深海に切り込む [講義等]

(2016日)


浦環
東京大学名誉教授/株式会社ディープ・リッジ・テク代表取締役


(1)海を語ることは愚かである
(2)自分で行動を決め、価値を生む
(3)海中はなぜ危険なのか
(4)海中アドベンチャー
(5)活躍するROV


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10mTV 浦環 自律型海中ロボット~深海に切り込む


海底調査は水産資源の確保、気象への影響、温暖化に関すること、
海流、深層海流、海底鉱物資源など研究対象は多種多様だそうだ。
自律型ロボットに潜らせて調べる。
帰ってこないこともあるが、帰ってきて潜るたびに成長するそうだ。

マリアナ海溝は11㎞あり、収録時点で3人が成功しただけで、
月の12人、エベレストの6000人に比して、圧倒的に少ない。

2010年メキシコ湾原油流出事故でも遠隔操縦機が働いたという。

私にとっては学ぶことばかりでしたが、極めて常識的な海の知識なのでしょう。






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