島田晴雄 COP26と気候変動問題の行方～世界の取り組みと日本の課題

(2022日）


島田晴雄
慶應義塾大学名誉教授／テンミニッツTV副座長




10mTV　島田晴雄　COP26と気候変動問題の行方～世界の取り組みと日本の課題



気候変動問題とCOPの経緯を10分で説明してくれていた。
何もしなければ、産業革命前との気温上昇幅が21世紀末で2.7度となり、
森林火災や島嶼国が水の中、シベリアが溶け生きていけなくなるので、1.5度を目標とする。

トランプ政権で抜けたが、2021年2月バイデン氏が2030年までの目標を設定するということで、日本は、2013年に対して40%削減できるとしたが、イギリスが50数％と言ったので、恰好がつかず46%と言ったようだ。

そして、第6次エネルギー計画なるものの数字で、再生エネルギーや原発の新目標が設定されるが、計画が計画になっていず世界では日本はやる気がないと見ているようだ。