SSブログ

太平記 第33回~第35回

(1991日)


北条高時の遺児時行が鎌倉を襲撃し成功し、直義や登子、千寿王は鎌倉を脱出。
尊氏は、後醍醐帝に背き鎌倉へ向けて兵を動かし、取り戻した。
家族と再会し祝いの席に花夜叉一座が舞を披露。その日、登子は不倫の子、不知哉丸と対面。尊氏の引き取りたいとする土下座を拒否。やむなく寺に預けられることとなった。

朝廷では、護良親王殺害と恩賞を勝手に配分したことから、即座に朝敵尊氏を討つべしとの声が多数となったが、楠木正成の言により、まずは尊氏を呼び出し弁明させるべきとした。

ところが、勅使を直義が勝手に帰らせ、素直に応じるつもりだった尊氏を家臣が阻止した。このドラマの尊氏いい人で続く脚本は、原作からなのか大河だからなのか気になるところではある。
出家して新田義貞を総大将とする討伐軍に引いてもらおうとするが、甘かった。
佐々木道誉が事前に尊氏に通告して裏切り、尊氏が再起して表返ることで勝利。
軍勢が膨れ上がり、入京した。

ところが、北畠親房・顕家が予想外の急襲をしかけ敗退。
京では勝利を祝っていた。


(33)「千寿王と不知哉丸」
taiheiki3301.jpg
(34)「尊氏追討」
taiheiki3401.jpg
(35)「大逆転」
taiheiki3501.jpg
NHKオンデマンド 太平記






コメント(0)