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オスマン帝国: 皇帝たちの夜明け 2-1

(2022土)


コンスタンチノープル陥落から8年後の1461年。
メフメト2世は悪夢に苛まれていた。

現在のルーマニア南部のワラキア公国のヴラド3世は約束していたオスマンへの貢納金を拒否していた。
17年前の1444年、ヴァルナ十字軍という諸侯連合軍がオスマンに敗れ、弟と共に人質となった。その3年後に父と兄が暗殺され親戚がワラキア公となったが、オスマンの支援でヴラド3世はワラキア公となることができた。が、落とされまたワラキア公となるという波乱があり、権力を握りオスマンと対決することを決める。

ワラキアは正教徒だったが、隣接するハンガリーはカトリックだったものの、
対オスマンということでの協調は合意していた。

メフメト2世は使者を送るも通称ドラキュラ公は串刺しとする。


1. 戦いの一族
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Netflix オスマン帝国: 皇帝たちの夜明け Season2









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