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片山杜秀 徳川家康の果断と深謀~指導者論と組織論 [講義等]

(2022日)



片山杜秀
慶應義塾大学法学部教授/音楽評論家



(1)率先し陣頭指揮する
(2)徳川将軍家が最上位に立つデザイン
(3)徳川と松平、御三家と御三卿
(4)家康と儒教
(5)持続可能な天下泰平の制度設計



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10mTV 片山杜秀 徳川家康の果断と深謀~指導者論と組織論



家康は、鎌倉や室町、また信長や秀吉を研究し江戸時代を築いた。
いかに徳川の世を固めるために工夫が凝らされたかよく分かる解説でした。
中央集権は目指さないが、他の武家、朝廷、民衆の言動・宗旨を規制し身動きを縛る。
世界が日本だけだったなら、商業蔑視の朱子学の下では、科学革命・産業革命も起こらず、現在でも人口3000万の江戸時代が続いており、東照大権現様万歳だったやもしれません。






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