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ミッション:インポッシブル/フォールアウト [映画]

(2018米)


「・・・過ぎる」という言葉は使いたくない表現だが、
スタントなしで自分でする、ヘルメットせずバイクで逆走するなど、
危険すぎる、としか言いいようがない。
アクション、脚本も、文句なしの最高で、死んで欲しくないと心から思った。







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7年間 [映画]

(2016西)


登場人物は5人のみ。シチュエーションスリラーというジャンルのようだ。
4人で仕事をしていた会社だったが犯罪に手を染めてしまった。
警察の捜査が進んだことから、単独犯として7年間服役する人間を選ぶことになった。
公平に話し合いを進行させる仲裁人を入れて決めようとするが、。
少々下品ですが、私は面白かったですね。


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Netflix 7年間








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ブラック・ゴッドファーザー: クラレンス・アヴァントの軌跡 [映画]

(2019米)


中学卒業し働き始め、音楽業界の裏方で活躍するが、
やがて政治家、大統領、スポーツ選手、公民権活動家など各界から信頼を集める。
異分野間の架け橋となり利害調整に長けた真の指導者のようだ。


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Netflix ブラック・ゴッドファーザー: クラレンス・アヴァントの軌跡








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エルヴィス [映画]

(2022米)


エルヴィス・プレスリーの伝記映画。ようやく観ることができた。
「Blue Hawaii」「Hound Dog」は私でも知っていた。
憑依したかのような演技もだが、本人の生き様、マネージャーの強欲、
ショービジネスの裏表に画面に釘づけでした。


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父親たちの星条旗 [映画]

(2006米)


イーストウッド監督『硫黄島2部作』の1作目。
逆だが昨日より続けて観ると、2つとも絶品ですが、いろいろな意味で絶句でした。



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硫黄島からの手紙 [映画]

(2006米)


クリント・イーストウッド監督の『父親たちの星条旗』の姉妹作品だという。
2回目だと思う。かすかな断片の記憶があるような気がするのだが、、。
やさぐれると本来抱くべき感情も起こらなかったのでしょう。
落ちついて観るべき作品なのでしょう。監督の力というものに驚きます。


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トップガン マーヴェリック [映画]

(2022米)


36年ぶりの続編。世間の絶賛を話半分に聞いていたが、
これは絶句ものでした。無言で画面を見続ける。
1作目で完結していたと思われた青春編が、
亡くした友人の息子が恨みを抱いて登場し向き合うこととなる。
命を懸けたミッション、飛行シーンの緊迫感、人間ドラマを見事に作品とされたことに驚くしかありません。


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人間失格 太宰治と3人の女たち [映画]

(2019日)


昭和21年11月に東京へ戻った頃より始まる。
坂口安吾は既に『堕落論』を発表しており、太宰を挑発する。
太田静子と再会し日記から文才を見つけ取り入れることにした。
それが『斜陽』となるが、静子から治子を得ることとなる。

宴席で三島由紀夫が入り込み、自殺を仄めかしてるが読者が興味あるのは、太宰の死であることを非難批判するシーン、坂口の『斜陽』は傑作ではないというシーンも見応えありました。

中学の時に『人間失格』を読むも分かってなかったですね。
映像でキャラを知ることができたのは有意義なことでした。


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罪の声 [映画]

(2020日)


1984年のグリコ・森永事件をモチーフにした作品。
聞き取りにくい箇所は何度か確認し視聴。

事件を詳細に調べられており、食い入るように見る。
未解決事件の不可解な気持ち悪い記憶でしたが、
声を利用された子どもに想像を働かせた、そうだと思わせる犯人像を語る脚本と描写が見応えありました。









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華の乱 [映画]

(1988日)


与謝野晶子を主人公として明治末から大正を描く。
歌の師だった与謝野寛と結婚し11人の子を育てる。夫も養うこととなった。
推してくれる人がいて晶子は反対するが寛は衆院選挙に出馬する。が落選となる。

ある時、有島武郎と出会い、その繋がりで大杉栄や伊藤野枝と知り合う。
大杉は無政府主義者で警察に尾行されていた。

有島と晶子に恋愛感情が芽生える。それが面白くない波多野秋子だった。
島村抱月の死に間に合わなかった松井須磨子が半狂乱となる。

晶子と有島武郎の関係はフィクションだろうとは思うのですが、
書簡からは恋愛感情が読み取れるようです。

隠れた名作なのでしょう。
面白くするために、鉄幹を完全プータローにしたりと少し工夫してますが、
描いていない大杉と神近市子や後藤新平との関係などは、尺がある以上仕方ないのでしょう。








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