アレクサンドロス大王: 神が生まれし時 (1/6) 少年王

(2024英）


専門家のインタビューと再現ドラマを合わせる。
約40分 x 6話 なので、適度に学べるのでしょう。
父親が殺され20歳で王位につくが、ペルシャの仕業とした。
フィクションも交えているのでしょうが、面白そうです。



Netflix アレクサンドロス大王: 神が生まれし時

英雄たちの選択 シリーズ平安時代 （２）もうひとつの源氏物語 ～王朝の武者 源頼光・頼信兄弟～

(2024日）


頼朝の祖である源満仲の息子に頼光、頼信がいた。
頼信が平直方には屈しなかった平常忠を降伏させることに成功する。
当時は首を見て喜ぶ文化ではなかったとのことだが、
武の頼信が戦わずして服させる智将に成長し、河内源氏の祖となる。




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英雄たちの選択 シリーズ平安時代 （１）千年の都ここに始まる ～桓武天皇 平安京遷都の野望～

(2024日）


長岡京遷都するが、枚方で父光仁天皇を祖とする郊祀を行ったという。
奈良天武系の中で天武系天智系の父は愚か者を演じる苦労をしており、
藤原の田畑の永代所有を認めることで組んで天皇となり天武系妻子を排除してくれたことで百済系の母でありつつも天皇となる。非情な父に大感謝だった。

奈良系の仏教勢力の移転を禁止した上で遷都、が天災と皇太子の病で再遷都を決断。
百済系を重用し建造や戦を止め負担を減らしたようだ。



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英雄たちの選択 博覧会で京都を救え ～八重の兄・山本覚馬～

(2024日）


覚馬の最後の光景が京都が焼ける姿だった。
薩摩の牢では別格の待遇で頭脳をフル回転させ、
見えない先を見ていたのでしょう。
「ならぬものはならぬのです」という縛る考え方から解放され、
もはや求められる京で顧問となり活躍された。
幕府の下での近代化は無理ゲーだと良く分かった回でした。




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英雄たちの選択 “栄養”で日本を救え！ 食いもの博士・佐伯矩の挑戦

(2024日）


佐伯矩氏は大正時代に私費で立派な研究所を創設し、
仲間と共に研究し世界中に「栄養学の父」として認められるようになった。
「栄養学」を確立、栄養士を誕生させ、学校給食を導入させる。
旧習の身分意識を壊す働きもあり、彼の人類への貢献は絶大だった。



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英雄たちの選択 キネマの夢を追いかけて ～日本映画の父 牧野省三～

(2024日）


フランスで映写機が登場し、牧野は勧められ活動写真を始めたという。
海外では字幕を入れるが、日本では活動弁士や演奏も活躍したという。
週2本の制作という量産で質に問題があり谷崎潤一郎が批判する。
その頃、大正５年にグリフィス監督の『イントレランス』が公開され衝撃を受ける。
そこから「スジ、ヌケ、ドウサ」という原則が誕生し質的向上を図る。
が、トーキーが誕生し、適応することを選ぶ。
映画業界に限らず外の黒船に対応していくが、牧野は最大限のチャレンジをし日本映画の父となられた。凄いことです。




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英雄たちの選択 太閤狂乱？「秀次事件」～捜査会議 豊臣家“滅亡”への出発点～

(2024日）



秀次へは謹慎を命じたが、自決は命令か否かは定まっていないという。
その後の展開で、妻が財産を移動させ帳簿を始末したことで、謀反の疑いありとして始末するが。秀次関係者の根絶やしにまで拡大させ恨みを買う。
秀吉側近、５摂家、処刑された者の実家、それぞれがどう考えるか・・・。
秀長が惜しまれるのでしょう。



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英雄たちの選択 赤穂浪士・最期の４９日

(2024日）


堀内伝右衛門が独断で貴重な記録を残した。
細川綱利もその堀内を褒賞で報いる程、大きいですね。

松平藩の扱いがかなり酷いようだ。
どうやら、藩主松平定直は浪士達に「もっと大歓迎をしたいところだが、幕府からのお預かり人であるためできない。しかし諸事不自由はさせない。用事があれば遠慮なく家臣に申し付けてくれてかまわない」と口先で「形ばかりの御為ごかし」を言いながら、浪士を過酷に扱ったようだ。
「火の許不用心」という理由で煙草・酒・風呂・暖房具（炭火など）を禁じたという。
切腹前に斬首してしまうなど、他人に要求する礼節を死に行く者にすらしない連中方々だった。

が、ウィキ先生情報なので山本博文氏の御著書を確認したいと思います。
この松平藩が久松松平家で、どうやらタクシー運転手暴行事件を起こした松平定知がこの流れなのでしょうが、ボールペン投げ事件にも通じる人を人と思っていないエートスが受け継がれるのでしょう。





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これが本当の「忠臣蔵」　赤穂浪士討ち入り事件の真相(小学館101新書)

• 作者: 山本博文
• 出版社/メーカー: 小学館
• 発売日: 2013/01/21
• メディア: Kindle版

英雄たちの選択 徳川家康 金銀王への道 ～金銀で読み解く戦国ニッポン～

(2024日）


1609年にロドリゴ・デ ・ビベロの船が遭難して300名以上を救出して、
技術提供を申し出て様々な条件がついたという。
交渉の詳細は、いくつかの文書を見ても正確には分かりませんが、
家康は、布教の許可即危険という考えになっていたのでしょう。

番組では布教に対して「日本は神国」だから拒否したという。
本音は、「オレが神になる予定なのだから、それは困る」でしょう。

教え、聖歌、清い空間での祈りに当時の人々は現代人よりも惹かれたでしょう。
当時の仏教は真宗を除き少年愛稚児文化だったたので、不潔より清潔を好む。

明治5年の太政官布告で仏教僧の妻帯可となったが、これを家康が実行すればよかった。
それでも心配なら、正教とプロテスタントを入れてきて分散させるなど、
0-100 でなく柔軟に外と交流し知見を輸入し続ける状態を作るべきでしたね。

金銀をもっていると突き抜ける国民経済ができない、と解説あったように、
家康は金銀を頼みにし、尽きた後を考えなかった。

江戸期というのは、ジャニー徳川時代と考えれば分かりやすいのでしょうね。
歌って踊れなくてもセンターを貰える文化では、海外で認めてもらうのは難しい。
汚れた文化の空気を吸いながら、学問であれダンスであれ極める人は稀でしょう。
学問・信仰含め、自由を認める方向で自国産業を育成し産業革命を日本初で起こしてほしかったですね。

喜多川になく家康にあったのが家光で、帝国を確立する。
その資産は莫大だった。




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＜参考＞


僧侶が妻帯するようになった経緯について知りたい。　大阪府立中央図書館


家康の外交文書を作成したソテロ　大御所四百年祭記念　家康公を学ぶ


日本とメキシコの交流400周年にあたって　-1609年の遭遇と2009年の回想-　大垣貴志郎　京都外国語大学教授

英雄たちの選択 幕末の冒険者・ジョン万次郎

(2024日）


万次郎の活躍はホイットフィールド船長が家庭に招いて教育を受けさせたことに始まるが、無人島から救い出して貰った船の中での動きが気にいられたからだった。
嫌々でなく楽しみながら動ける能力を彼は持っていた。
私なら、重たい体でマストを登ることも苦痛だったでしょう。
当然に、船長に奴隷にされないまでも、相手にされなかったでしょう。




NHKオンデマンド　英雄たちの選択