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勝海舟 総集編 後編

(1974日)文久2年(1862)末、坂本龍馬と北辰一刀流千葉道場の千葉重太郎が訪れる。
世界情勢を語り龍馬が弟子となった。

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この逸話は明治23年の記憶で、千葉ではなく、土佐の知人のようではある。


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萩原健一の岡田以蔵で、司馬の『人斬り以蔵』を読んでいたことを思い出しました。
武市半平太に尽くした以蔵が悲しかったですね。


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無血開城前慶応4年(1868)3月9日、駿府で西郷隆盛が山岡鉄舟に、
5か条の条件を提示。
慶喜..
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勝海舟 総集編 前編

(1974日)文政6年(1823)江戸で誕生。父が41石の無役でケンカ生活を送っていたようだ。
よって、奢侈ではなくとも、ドラマで強調する程の貧乏ではないだろう。
剣術を習う暇も、学問に打ち込める余裕もあった。

天保10年(1839)の「蛮社の獄」という言論弾圧事件で捕まった高野長英の本を
どこかに忘れ友人が届けてくれたが、危ない本だったので、
父が息子に問うシーンは渡哲也主演の見どころでしょう。
また父役の尾上松緑の風格が気になって調べると人間国宝だった。
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