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昭和元禄落語心中 第十三話

(2016日)

元チンピラの与太郎が真打ちになることになった。
第一話の後半を見直したが、与太郎は破門され、解除の条件に3つの約束を師匠と交わした。

1つは、二つ目までは師匠が面倒を見るが、八雲と助六の落語を全て覚えること。
2つめは、助六が死んだことで空いた心の穴を埋めること。
3つめは、先に死なないこと。

だった。

八雲は、はじめからチンピラに助六を見ていた。
次回から、助六と小夏の話となるようだ。


第十三話
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昭和元禄落語心中 第一二話

(2016日)

旅館で『芝浜』を披露した助六だったが、みよ吉が来ていた。
ところが、夫と娘がいるにもかかわらず、菊比古を呼び出した。
全ては菊比古が悪かった。

問題は、その経緯をいつか小夏に話さなければならないということだった。



第一二話
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昭和元禄落語心中 第十一話

(2016日)

小夏が小3位なので、約10年経っていた。
その間、助六は落語を断っていた。
みよ吉にすれば、聞きたくもなかった。

が、菊比古が来て、借金を払い、東京へ連れ帰る準備をする。
旅館での寄席のビラに、菊比古と助六の名前を見て涙する。

雲田はるこさん原作の漫画だそうだ。
BL好きだったのでしょうが、そこから今回のような琴線に導くストーリーを描かれた。



第十一話
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昭和元禄落語心中 第十話

(2016日)

師匠が子どもの頃に入ってきた嫌な奴が助六だった。
彼には実力があったが、露骨に師匠の息子を小馬鹿にしていたようだ。
息子は父の血縁を使い「八雲」を継いだ。
客にウケる実力は助六であろうが、親とすれば実の息子を優先したかった。

「八雲」を継いだ師匠に助六が再び登場し、再度追い出した。
ヒドイ話だが、客にウケても中で態度が悪ければ致し方なかった。

初代助六が露骨に野心を表明したのがマズかった。
師匠の息子さんには丁寧に接して落語以外に関..
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昭和元禄落語心中 第九話

(2016日)

真打の披露公演で助六が会長の十八番に手を出し、師匠に怒られるが、
無礼を働き破門となった。

菊比古と別れたみよ吉と暮らすことになった助六だったが、
身重となったみよ吉の故郷へ行くこととなる。

土下座して謝って破門を解いてもらうことが先決だと思うのですがね。
カノッサよろしく裸足と断食3日間の覚悟あるなら、さすがに師匠も許すでしょう。


第九話
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昭和元禄落語心中 第八話

(2016日)


変えてはいけない落語と、お客に合わせる落語があるとのことでした。
助六は後者を選び、自由に振舞った。
身なりであったり師匠方への言葉使いであったり、
日頃の言動も真打になれるか影響するようだ。
名前を継ぐということがいかに重責かということも知ることができました。



第八話
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昭和元禄落語心中 第七話

(2016日)


助六の世話をした菊比古だったが、膝枕が健全な友情なのか私には分からない。
BLの域でしょう。私の感覚では分からない。
耳掃除は自分でするものと思っていましたが、信じられません。


第七話
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昭和元禄落語心中 第六話

(2016日)

女役の方が自分に向くかどうかは、入門してすぐに分かりそうなものですが、
実際にお客さんの反応を受けて納得できるものだった。

居場所がなく落語をすることになった消極的なものだったが、
経緯がどうであれ天職と思えたのなら、全てを肯定できる。
素晴らしいお話でした。


第六話
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昭和元禄落語心中 第五話

(2016日)

女役をするにしても、お化粧を丁寧にやってくれる人は必要だった。
雑な化粧に粗い芝居なら助六が中心となる。
が、菊比古は客を掴むことに成功した。

本番前に逃げようとしたが、逃げたら終わりだった。
あるいは、逃げるフリで助六に止めさせた。



第五話
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昭和元禄落語心中 第四話

(2016日)

住んでるアパートの家賃にしろ、バイトしなければならなかったが、
助六はバイト先まで借りにきて、偉そうにしやがった。
それでも菊比古は兄弟弟子でもあり友情もあったので、ムッとしただけだった。

が、どうやらみよ吉をめぐってドロドロになるのでしょう。
2人に娘が産まれるが事故か何かで助六とみよ吉が死に、菊比古が娘を引き受けるのでしょう。



第四話
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昭和元禄落語心中 第三話

(2016日)

指切りですが、戦時下で今生の別れになるかもしれないという特殊状況なので、
BLではないのでしょうが、密ですね。

戦争始まって間もなく師匠と初太郎が満洲に行ったが、
戦地でもないのに、手紙を数年も出せないという状況があるのか、
よく分かりません。

疎開中に一人で練習していて、天職と思えるようになったが、
幸せなことです。


第三話
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昭和元禄落語心中 第二話

(2016日)

7代目八雲に弟子入りした主人公の師匠だったが、同じ日に助六が入った。
どうやら憎しみ合う仲ではなく、認め合っていたようだ。

さすがに初舞台は緊張するものだったが、後に助六となる初太郎は余裕だった。

まさか師匠が助六の才能に嫉妬し、殺人に及んだとは考えにくい。

娘を育てるという善行で完全犯罪を完成させたのならば恐ろしい。


第二話
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昭和元禄落語心中 第一話

(2016日)

これも大人が見るべき作品の上位だった。
全くの門外漢だったが問題ではなく、引き込まれた。

主人公が師匠に弟子入りするが、刑務所から出た日で、
しばらくするとヤクザ時代の兄貴が「仕事」を強いてきたこと。
それをどう払いのけるか。

そして、師匠とは違う人物の落語に魅せられてしまうこと。

知らない世界の話だが、そのような者を対象に作られていた。
アニメでこういうこともできるのだと驚きでした。



第一話
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