盤上のアルファ～約束の将棋～ （４）「さらば友よ」（最終回）

(2019日）

今回で、全ての伏線が回収される。
将棋モノのドラマを初めて見ましたが、盤上のことは分からなくても面白かったですね。



盤上のアルファ～約束の将棋～　（４）「さらば友よ」（最終回）


----ネタバレ


伊達七段が鳳王戦タイトルを得て、恵子へのプロポーズの返事待ちの間に、
秋葉と恵子がわざわざ将棋の勝負し、秋葉が負ける。
が、その勝負はどうでもよかった。そこへ林の呼び出しの電話が鳴った。

真田の失踪した父を林が見つ..

盤上のアルファ～約束の将棋～ （３）「買収」

(2019日）

前回、真田に将棋を教えてやった石橋蓮司が玉木宏に札束をおしつけたシーンで終わった。
で、どうするのだろうと楽しみにしていたが、
この金を真田の師匠の近藤正臣に持っていったのが正解だった。

弟弟子の伊達7段がボランティアで週1に小学校に教えに行く動機が、
恵子先生でプロポーズする。

未練のある秋葉が真田のために伊達に頭を下げ、自宅で特訓させる。

最後、「私がお支払いします」と言いながら自分の金を出さないのは、
さすが棋士なのでしょ..

盤上のアルファ～約束の将棋～ （２）「カド番」

(2019日）文化部将棋担当記者の秋葉は、加藤一二三 九段を取材する。
セリフなのか、質問だけ用意したのか分からない。

前回、真田信繁は、奨励会の3段リーグ編入試験を受けることとなった。
8試合あり2試合まで負けてよかったが、1勝1敗となった。
1日2回の勝負を2週毎に行う。

そこに、林鋭生（石橋蓮司）が登場した。元真剣師の取立人で、
少年の真田に将棋を教えた経緯があった。

中学を卒業し千田正三9段に弟子入りしたが、
千田（近藤正臣）は真田を評する..

盤上のアルファ～約束の将棋～ （１）「ふたりのリターンマッチ」

(2019日）

将棋ドラマ。全4回。
文化部将棋担当になった新聞記者（玉木宏）が33歳の真田と出会う。
真田は26歳までというプロ棋士の年齢制限でアウトになった男だったが、
再チャレンジを狙っていた。
奨励会で3段となり、その中から年に4名だけプロになれる狭き門。
その3段リーグ編入試験に、アマで優勝して師匠の推薦があれば特例が認められるという。

記者の秋葉をド素人に設定し、話の進行に合わせて業界知識の説明が丁寧になされる。
視聴者の将棋知識は不問で助..