SSブログ

土曜ドラマ 足尾から来た女 (後編)

(2014日)

明治40年(1907)谷中村の実家が国の強制執行で取り壊される。
指揮したのは、サチ(尾野真千子)の兄・信吉(岡田義徳)だった。

新吉は、田中正造(柄本明)と共に闘っていたが、
井戸水を飲んで42才で死んだ母のことを忘れ、
県側についた。父と暮らすためでもあった。
妹のサチを福田英子の下で家政婦となる際、スパイにさせた。

田中正造は、裏切った新吉を杖でぶつが、サチは泣いて止める。

福田英子は足尾鉱毒問題に力を注いだ。
無断で出..
vbc-1

NHK土曜ドラマ 足尾から来た女 (前編)

(2014日)足尾鉱毒事件をめぐるスパイドラマ。
文字を読めない少女が諜報員となったが、
学ぶことで成長する姿を描く作品でもあるようだ。


明治39年(1906)冬に、足尾銅山の環境汚染で畑仕事ができなくなり、
主人公の新田サチ(尾野真千子)は家政婦として東京で働くことになる。

兄の信吉(岡田義徳)が田中正造(柄本明)の元で共に闘ってきた縁で、
社会主義活動家の福田英子(鈴木保奈美)宅での仕事を紹介された。

が、東京行きの汽車の中で兄から紹介された..
vbc-1