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英国王のスピーチ [映画]

2010年英豪。厳格な父に育てられたジョージ6世が吃音に悩む。
何人もの専門家を経て、正規の免許がある訳でもないライオネルの診療所に足を運ぶ。
王族に対して対等を要求するライオネルの療法の下品な事実は誰が公開したのだろうと気になりつつ、画面に食い入る。
兄の恋人に対する描き方は、「ウォリスとエドワード」とは全く異なる。
この件に関しては視点の違いなのでしょう。随分だなとは思いました。

1939年9月対独戦にあたり国民に語らねばならない。
「神よ王を守りたまえ」と揶揄していた国民も固唾を呑んで聴き入る。
観る方の緊張も要求する作品でした。

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