SSブログ
2024年04月| 2024年05月 |- ブログトップ
前の10件 | -

岡本浩 日本のエネルギー&デジタル戦略の未来像 4-6 (全9話) [講義等]

(2024日)


岡本浩
岡本浩東京電力パワーグリッド株式会社取締役副社長執行役員最高技術責任者/スマートレジリエンスネットワーク代表幹事

※インタビュアー:川上達史(テンミニッツTV編集長)


(4)エネルギーにおける「神経と血管」
(5)デジタルインフラと電力のこれから
(6)モビリティとエネルギーの融合


10mtv_kao2.jpg
10mtv 岡本浩 日本のエネルギー&デジタル戦略の未来像


AIの進化が電力需要を急増させシンガポールではデータセンターの前に発電設備を作らねばならないという。

人の神経と血管の相互補完関係を電力設備とデジタルインフラの関係に重ねる発想は面白いところです。
デジタルインフラは遅延の問題から大都市圏を囲むように作られるが、
電力ケーブルと光ファイバーの重量とコストが2桁違うので、電力設備側に置く方が合理的となる。

異なる地域の太陽光での発電量が異なった場合に電力ケーブルで送電していたものを、
データの処理を電力の余っているエリアで行うという考え方、
また、車のGPUの空き時間も利用する分散型スーパーコンピュータも考えられているようだ。




コメント(0) 

光る君へ (20)望みの先に

(2024日)


長徳2年(996)、花山法皇に矢を射かける事件が発生。


hikaru2001.jpg

一条天皇は伊周と隆家に謹慎を命じられる。


hikaru2007.jpg

越前守と決まり源国盛がお礼の挨拶にきたが、
漢文が不得手で申文は代書だったと自白。


hikaru2011.jpg

為時は淡路守から越前守となる。
「苦学寒夜、紅涙霑襟、除目後朝、蒼天在眼」というまひろの見事な作文だった。


hikaru2013.jpg

道長と詮子への呪詛が判明。倫子が引き受けるとした。


hikaru2017.jpg

が、実資が呪詛の件を報告。一条天皇は激怒される。
伊周が道長に呪詛の件は否定し、罪の軽減を懇願する。


hikaru2019.jpg

中宮定子も道長に頼み参内し兄弟の許しを懇願する。


hikaru2021.jpg
NHKオンデマンド 光る君へ


一条天皇は、伊周を大宰府、隆家を出雲に行かせることにする。
伊周は任官を拒否。実資の実力行使となった。




コメント(0) 

初めて自分の姿を見た熊の反応 [短編]

https://youtube.com/shorts/J5XwwfRGrN8?si=0LMgOKJGwQLncO77


自分だということが分かるのですかね。
人間なら2人で同時に見て、「鏡」だということを学べても、
1人で気づいたら凄いことなのやもしれません。

コメント(0) 

大河ドラマ 黄金の日日 第25話 飢餓地獄

(1978日)


天正9年(1581)7月、秀吉は鳥取城を囲む12㎞の包囲網を構築する。
事前に因幡の米を高値で買っていたことで、城からの脱走を防ぎ、
又、搬入を防ぐためだった。


ogon2501.jpg

助左が城内にいることを知った秀吉は無事を祈るのみだった。


ogon2505.jpg

その頃、琵琶湖の船上では今井家の者が集まり、安土城を眺めることにする。


ogon2507.jpg

宗久は梢も呼んでいた。徳川の間者であることを知り兼久に教えてやる。
特に損害を被った訳ではないので追放することにしたが、兼久の子を宿していた。


ogon2509.jpg

鳥取城では吉川経家が冬の雪を待っていたが、餓死者の前に降伏を決意する。



ogon2511.jpg
NHKオンデマンド 黄金の日日



10月24日、鳥取城陥落。人々は秀吉の用意した粥を食べるも、
飢餓状態からの食べ過ぎで命を落とす者もいたという。


コメント(0) 

島田晴雄 グローバル・サウスは世界をどう変えるか 4-5 (全10話) [講義等]

(2024日)


島田晴雄
慶應義塾大学名誉教授/テンミニッツTV副座長


(4)サウジアラビアとイランの存在感
(5)多民族国家ブラジルの強さ


10mtv_kao3.jpg
10mtv 島田晴雄 グローバル・サウスは世界をどう変えるか


サウジ、イラン、ブラジルの3国でGDPはブラジルだが、1人あたりとなるとサウジが圧倒的になる。石油だったが、近年、脱炭素から工業化に中国が深く浸透しているという。

アメリカとの利害が一致しクインシー号で会談したことからアラムコまでサウジの歴史が語られる。
また、イランは、アケメネス朝ペルシャからソレイマニ暗殺、シーア派の弧まで、分かり易かったですね。
ブラジルではインデクセーションの弊害、カルドーゾ大統領の活躍、現代にいたるまで解説される。




コメント(0) 

An Object At Rest - Graeme Hindmarsh Rescore - Zurich 5th International Film Music Competition 2016 [短編]



6500万回。
なかなか厳しい展開に最後はどうなるのだろうと心配した作品でした。






--------



この作品の教訓は、「野宿は厳禁」いうことなのでしょう。
彼は反省せず同じ過ちを繰り返し3度連れ去られている。
が、そんな愚か者であろうが、粉々にされ熱で溶かされても、
最後は安らかに暮らせている。希望は捨てるな、ということなのでしょう。




コメント(0) 

アレクサンドロス大王: 神が生まれし時 (4/6) 黄金の帝国

(2024英)


アレクサンドロスはエジプトに向かった。歓迎され王となる。
ペルシャに豊富な穀物と金を貢ぐ関係に不満だったという。
王は戦の前に反対を抑え危険な砂漠の旅へ出る。
神託を得るためだった。


alex104.jpg
Netflix アレクサンドロス大王: 神が生まれし時








コメント(0) 

島田晴雄 グローバル・サウスは世界をどう変えるか 1-3 (全10話) [講義等]

(2024日)


島田晴雄
慶應義塾大学名誉教授/テンミニッツTV副座長


(1)グローバル・サウスの影響力
(2)躍進するインドの歴史
(3)インドネシアの成長とトルコの外交力



10mtv_kao3.jpg
10mtv 島田晴雄 グローバル・サウスは世界をどう変えるか


グローバルサウスは77か国が該当するとされ、GDPではG7と2020年代で逆転し、
人口は中国を抜いても50億で、存在が大きくなっていた。
インドの暗殺の歴史からシリコンバレーの下請けから技術を得てきたこと、
インドネシアのスカルノ、スハルトからユドヨノまでの事績、トルコの恩義の美談に至るまで、重厚な内容を短時間で学ぶことができ有意義でした。続きが楽しみです。




コメント(0) 

光る君へ (19)放たれた矢

(2024日)


長徳元年(995)4月に道隆が死去し、間もなく道兼も他界。
様々な思惑を経、一条天皇は道長を内覧とし右大臣に昇格させた。


hikaru1903.jpg

陣定の後、伊周が道長に手をかけた。
伊周は道長の昇進を道長の野心からだと思い込んでいた。
道長はサラッと除けて伊周が倒れ笑いものとなり、隆家と共に参内しなくなった。


hikaru1905.jpg

詮子は道長に陣定に知り合いを入れろと要求するが、
道長は拒否。詮子は一条天皇に持っていくとした。


hikaru1907.jpg

道長の妻明子の兄源俊賢が参議となり、道長牽制のためと伊周と隆家に参内を求めた。
前職蔵人頭の時に一条天皇の意がそこにあるとお見受けしたとしたが、
道長の意で、道長の悪評を抑えるためだった。


hikaru1909.jpg

まひろがききょうの友人として定子と対面するが一条天皇も来られた。
宋の科挙が望みだと語る。


hikaru1911.jpg

為時は従六位で淡路守を求めたが、道長の推挙で従五位下となる。


hikaru1913.jpg

伊周が通っていた家に牛車が止まっていて傷心していると、
隆家が矢を放った。


hikaru1915.jpg
NHKオンデマンド 光る君へ


花山院だった。



コメント(0) 

岡本浩 日本のエネルギー&デジタル戦略の未来像 1-3 (全9話) [講義等]

(2024日)


岡本浩
岡本浩東京電力パワーグリッド株式会社取締役副社長執行役員最高技術責任者/スマートレジリエンスネットワーク代表幹事

※インタビュアー:川上達史(テンミニッツTV編集長)


(1)電動化で起こる「カンブリア爆発」
(2)電力の需給バランス
(3)電力の部分最適と全体最適


10mtv_kao2.jpg
10mtv 岡本浩 日本のエネルギー&デジタル戦略の未来像


ロボットも「カンブリア爆発」で多様化するようだ。
第2次産業革命で力を機械仕掛けで伝えることから電気に変えた解説は面白いところです。

電力の生産と需要は一致させなければならないが、大陸では国が隣接してあるため、
融通し合うことができるが、日本は自前で調整する必要があり、
揚水発電で行っていた。
近未来では、各家庭の車の充電や湯で自動的に調整することなるようだ。









コメント(0) 
前の10件 | -
2024年04月|2024年05月 |- ブログトップ