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英雄たちの選択  沢村栄治  伝説の投手 戦火に散る [歴史動画]

(2018日)1917年に生まれ17歳でベーブルースらが来日し大リーグの選手と戦う全日本チームに入るか大学に進むかの選択だった。

彼の高校2年生の頃は満州国ができているが、まだシナ事変には入っていない。
景気も1929年の恐慌からは回復し、悲壮な空気ではなかったのでしょう。

高校中退で職業野球の道に進んだが、それが徴兵に直結した。

「手榴弾を投げてみたい」と本気で思えるのは自殺願望者など少数で、
沢村が投げたかったのは、ボールしかないのは当然だった。

それでフォームが崩れプロの選手生命を殺し、レイテに向かった。

戦力外となっても球団に在籍したまま工場労働で徴兵を避ける道もあっただろうが、
それは不正となる。遺族にすれば、「冷たい」と一時は思ったやもしれませんが、
球団として永久欠番や各種イベントで敬意を払っている。
そこまでするに、それだけ人々を熱くさせた伝説なのでしょうね。

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英雄たちの選択「沢村栄治 伝説の投手 戦火に散る」

----memo

職業野球 1936

鉄道と朝日新聞社が組んだイベントが広がっていった
学校の野球が組み込まれた


遅れた新聞社の読売は手が出せないので
プロを作った

新聞販売のため、野球という事件を作る

17で高校中退で職業野球の道を選んだため
戦中に大学に籍を置いて徴兵を猶予は無理



フィリピンへ
2度目の復員後はフォームが崩れた

8年の在籍中4年兵隊


学徒出陣後
球団は選手を勤労で

戦力外通告

娘誕生3か月後 3度目の招集令状

フィリピン レイテ  27


14 永久欠番
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