SSブログ

麒麟がくる(3)「美濃の国」

(2020日)

天文16年(1547)11月17日、美濃国守護土岐頼純は斎藤道三により毒殺された。
尾張の織田信秀に道三を討たせる頼純の手紙が証拠だった。


kirin035.jpg

しばらくして、道三は義龍を連れて、頼純の叔父土岐頼芸を訪ねた。
守護職についてくれるよう頼んだ。土岐氏の鶴の一声が必要だった。
が、ドラマでは割愛されているが、守護であった頼芸を頼純に変えて、
頼純を殺したので元に戻すということだった。
弟の頼満を毒殺されてもおり、警戒する頼芸に対して、
「操り人形を殺したりしません」
と、道三は言ってのけた。


kirin036.jpg

さすがに、頼芸が戦闘モードに入った。
まず、義龍に肩入れし始めた。息子のように思っていると口にする。
「深芳野(みよしの)によろしく」とも口にする。


kirin037.jpg

深芳野は、頼芸の愛妾だったが、道三が策を使って昔、譲り受けた。
その際、既に身籠っていたのやもしれなかった。
義龍は母に確認したが、深芳野は否定する。


kirin038.jpg

頼芸に頼られた義龍はその気になり、光秀を懐刀にしようと本心を打ち明ける。
光秀はさらに話し合う必要があると答えた。



kirin039.jpg
NHKオンデマンド 麒麟がくる(3)「美濃の国」


その頃、尾張の織田信秀に頼芸から道三を討ってくれとの手紙が来た。
信秀は前回の負け戦の礼がしたかったが、駿河の今川義元が動いた、と報が入った。




コメント(0) 

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。