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麒麟がくる (10)「ひとりぼっちの若君」

(2020日)

天文18年(1549)夏のことだった。


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駒は視界に入った綱に反応した。
バク転してロープに着地した。本人だった。


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孤児になり、世話になったのが伊呂波太夫の一座だったが、
助けて貰った武士が美濃の明智家の者と知り、驚愕し深く涙する。


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11月、今川義元が動いた。


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信長の異母兄、信広が捕まった。
今川は、織田の人質となっている松平家の嫡子竹千代との交換を求めた。
信秀は応じるつもりだったが、信長は自決すべきだったと反対した。


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光秀は道三から尾張の様子を探るよう命ぜられ、帰蝶を訪ねた。
信長が帰宅し、初対面となる。


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部屋に通され、神経を使う会話が交わされる。
そこへ父を殺したのが信長と承知の上で、竹千代が将棋を求めてきた。

母を岡崎城から追い出した父が嫌いであり敵である今川に従順なので父を殺した信長を是だとした。

また、人質交換の話には、敵を見てみたいと言うが、
自分はどちらでもよく信長の判断に任せると、6歳の少年が思考し信長に伝えた。


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NHKオンデマンド 麒麟がくる (10)「ひとりぼっちの若君」


菊丸が真顔になった。






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