英雄たちの選択 「逆転人生に賭ける！～関東武者 新田義貞の挑戦～」

(2020日）


後醍醐が尊氏の和睦に独断で乗り、律儀な忠誠心を持っていた義貞が
外されることになる。

北陸で地盤を強化する選択になれば、京と天皇を有する全国的視点の尊氏とは
時間の問題で戦うことになる。

南北朝となったが、倒幕当時は軍事的な動きが大事であってが、
政治的な動きが求められることになるようだ。

後白河の時の木曾義仲を思い出しましたが、動乱期に権威と権力の渦中に
いることになってしまうと、幸か不幸かの極端な未来になりそうで怖いですね。



英雄たちの選択 「逆転人生に賭ける！～関東武者　新田義貞の挑戦～」

----memo

義貞　幕府の使者1人斬首　1人捕縛　
　　大きな選択

生品神社　義貞軍150騎
　鎌倉へ進軍　北条と鎌倉で激突
　　北条を自刃に追い込む　1333.5　鎌倉滅亡
　　無名だったが一躍　

鎌倉末期　北条に権力集中　蒙古に備え戦時体制

義貞　普通の人　が、血筋がいい
　　情の文化

倒幕の恩賞　播磨　武者所　越前越後の国主にも

　高氏は武蔵常陸下総　　

1335　北条残党の鎮圧に尊氏が　
　　
　尊氏反乱と看做され　義貞が鎮圧を後醍醐に命じられる

後醍醐につくか足利につくかだった。


1336　尊氏　西国へ逃走するが、再度京へ　勝利


後醍醐　独断で尊氏と和睦　

義貞　北陸へ

後醍醐　京へ行くが、脱出　南北朝

1338　義貞　足利の拠点を探索中　見つかり死亡