アナザーストーリーズ 運命の分岐点 「わたしはやっていない 村木厚子 無罪までの４５４日」

（2020日）

一度、有罪のストーリーが決まると、組織のメンツで走り続けるようだ。
証拠の改ざんも行う。

司法改革が、録画録音の可視化が裁判員裁判対象事件及び検察の独自捜査事件に限られたが、全事件ではない。

虚偽、捏造、改ざん、などを無くすには、倫理道徳も大事だが、
できないように制度を整えることが第一なのでしょう。

憎しみなど感じさせず笑顔で語られ、町中で保健室を運営されている村木さんには頭が下がるばかりです。




アナザーストーリーズ　運命の分岐点　「わたしはやっていない　村木厚子　無罪までの４５４日」

----memo

2009614逮捕　

大阪地検特捜部

1年3か月

2010910　無罪判決

①被疑者　村木厚子

164勾留　大阪拘置所

最初の20日　家族の面会不可

供述調書　

弁護士　弘中惇一郎

被疑者ノートに記録　

20090704　虚偽有印公文書作成・行使　で起訴
勾留延長

20091124保釈


②　郷原信郎

20100127　初公判
　
　元係長の供述　嘘

　0601未明に作られている　6月上旬に指示と矛盾

　元係長が自分で作ったと正直に

5人の証言が

石井一　弁護側証人　障害者団体と会っていず　ゴルフしていた


が、検察は1年6か月求刑


20100921　特捜検事　証拠改ざん　FD　6月8日に書き換えた。

検察控訴断念

0922　職場復帰


③周防正行　映画監督　それでもボクはやっていない

2011　検察の在り方検討会議
　　取り調べの可視化　録音録画が必要となされるべき
　　人質司法　

　　周防も主張　司法関係者は　適切になされている

裁判員制度対象裁判に限って録音録画　案へ　２％　

村木　5人で意見書　録音録画対象を全てに拡大


20140709　30回の会議　


司法改革に役立つ映画を作る


ありがとう　お礼の言葉　外圧による改革　検事総長


20190601　可視化　改正刑事訴訟法施行