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高尾善希 「忍者」とは何か [講義等]

(2019日)


高尾善希
三重大学国際忍者研究センター 准教授
日本近世史専攻(村落・都市景観・博徒・囲碁・回顧録・幕政史・忍者)

※インタビュアー:川上達史(テンミニッツTV編集長)



(1)日本文化としての忍者
(2)「忍び」技術を持った専門集団
(3)伊賀・甲賀に忍びが多い理由
(4)伊賀者の役割と忍びとしての使命
(5)忍術の道具と「忍者の末裔」の仕事



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10mTV 高尾善希 「忍者」とは何か


そもそも「忍者」を「にんじゃ」と当時は読んでいなかった。
また、黒の忍者服や十字手裏剣もフィクションだった。

この研究センターでは、フィクションの忍者も史実の忍者も研究する。

伊賀、甲賀で仲が悪いイメージがあるが、実際は敵対関係でなく、
良好だったようだ。

その他、伊賀が攻め込まれにくかった理由があったが、
織田信雄がヘタ打ったせいで、信長が怒り、各地へ散ることとなった。

忍者の誇張されたイメージがあったが、洗脳を解いてくれる有意義な講義でした。






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