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青天を衝(つ)け (6)「栄一、胸騒ぎ」

(2021日)


安政2年(1855)10月の大地震で、藤田東湖が亡くなる。


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百姓身分の者でさえ、その死を嘆いた。


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地震で遅れていたが、将軍家定に嫁ぎ大奥に入る予定の近衛家の養女となった篤に、
薩摩藩主島津斉彬と老中首座阿部正弘越前福井藩主松平慶永が、次の将軍が慶喜になるよう、
家定へ働きかけてほしいと頼んだ。


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その頃、越前福井藩主松平慶永の側近だった橋本左内が、
一橋家で仕える平岡円四郎から慶喜の様子を探っていた。


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慶喜は、今出川家から一条忠香の養女となった美香を正室としたが、
美香は、慶喜と徳信院を疑い取り乱した。


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平岡が家で談笑する。


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安政3年(1856)7月21日、ハリスが伊豆の下田へ到着した。


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(真田範之助)

北進一刀流の門人が道場破りに来た。喜作と栄一に続いた長七郎が勝つ。
歓迎し江戸の情勢を聞く。ハリスが下田の玉泉寺を占拠したと激怒。
テロ友達となる。


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安政4年(1857)。有栖川宮家から嫁いだ吉子が上座となり、正月を過ごす。


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(斉昭、慶篤、慶喜)

水戸家では、恒例となっていた。



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NHKオンデマンド 青天を衝(つ)け


(堀田正睦、阿部正弘、川路聖謨)

安政4年(1857)6月17日、37だった。





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