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福井義高 第二次世界大戦とソ連の真実 [講義等]

(2022日)



福井義高
青山学院大学 大学院国際マネジメント研究科 教授


(1)レーニンの思想的特徴
(2)スターリンの思想的特徴
(3)大粛清と戦争準備、そして対日戦略
(4)独ソ不可侵条約とスターリンの誤算



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10mTV 福井義高 第二次世界大戦とソ連の真実


第二次大戦をソ連から見るということだった。
日米の対立、米国と植民地のある西欧諸国との対立、ドイツと英仏の対立を煽り、
最終的に総取りするつもりだった。

レーニンを継いだスターリンはパラノイアでもなく大変な革命家でレーニンに忠実な徒だったという。

独ソ不可侵条約は、ドイツが英仏と戦い共倒れしてくれるために狙ったが、
誤算となりドイツと血みどろに戦うこととなる。

また、国内では、5%が本当であり95%が無実であったとしてもスパイを摘発処刑して国内の団結を図った。
その点でヒトラーは1944年になると暗殺計画で危ない目にあうが、ソ連では無かったそうだ。

事実に基づいて、多角的に考えることが大事だと再確認いたしました。






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